YKKがカフェを東京にオープン!!!

ファスナーで有名なYKKが東京都墨田区にあるYKKプラザに「カフェー・ボンフィーノ」を1月12日にオープンしました。

このカフェで使用されている豆は、ブラジルの自社農園で作られたものを使用し、自家焙煎しているとの事です。

では、なぜYKKがカフェを開くことになったのでしょうか？




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オープンした「カフェー・ボンフィーノ」は、両国国技館から徒歩15分のYKKグループのビルの横に建てられました。

ここでは、メニュー開発、試飲会を開く事ができるコーヒーのラボである「キッチン・ラボ」を設けており、コーヒーに関する講習も開かれます。

コーヒー好きの日本人には大変興味のあるカフェですね。

YKKは1972年にファスナー事業でブラジルに進出し、そこで利益を上げました。

そして、その利益をもとに投資という事でコーヒー事業を始めました。

YKKがコーヒー事業を本場のブラジルで始めていたとは、知りませんでしたね。（私は最初、UCCの間違いではないかと思いましたが(笑)）

そして、1985年にブラジルでコーヒー栽培用の土地を取得し、コーヒー栽培を本格的に始めました。

ブラジルで育てたコーヒーは全て自社製であり、カフェではその豆を使用して自家焙煎し、提供しています。

YKKのコーヒー販売は通信販売では2008年から開始されているのですが、カフェのオープンまでは味の研究を重ね、やっと2016年1月に第1号店がオープンしました。

今後は、多店舗展開も予定されているとの事です。

そのうち、私達の街にもYKKのカフェがオープンするかもしれませんね。

日本の技術を活かしてファスナーで大成功したYKK。

そんなYKKの入れるコーヒーも、長年のノウハウと技術できっと美味しいに違いないですね!!!

【カフェボンフィーノ　ホームページ】
http://www.cafebonfino.com/index.html





http://itot.jp/13107/321

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タグ：YKK カフェ